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自宅サロンのメニューと価格設定

2019年8月23日
自宅サロンのメニューと価格設定

自宅サロンのメニューと価格設定はとても悩むところだと思います。
メニュー作りのポイントは最初から無理にたくさんのメニューを用意しようとしないことです。
まずは前もって決めた自宅サロンのコンセプトに合うメニューと価格設定を考えていきましょう。

メニューを決める

メニューの構成を決める時には無理にたくさんのメニューをつくろうとせずに、自宅サロンのコンセプトに合ったメニューをまずは考えることがポイントです。
ここではメニューを決めるコツをご紹介します。

自宅サロンのメニューを作るコツ

気軽に安く受けられるメニューを作る

はじめてのお客さまでも気軽に受けられる安いメニューは必ず用意した方がいいです。
あなたの自宅サロンに興味を持ってくれた人に対して、まずは気軽に利用してもらえるようなメニューを作りましょう。
自宅サロンは、はじめて来店されるお客さまからすると少なからず抵抗感があるものです。
「試しに行ってみようかな」と思われたお客さまを逃さないためにも気軽に安く受けられるメニューをつくることで新規客の獲得にも繋がります。
また、同じお客さまが毎回同じ安いメニューばかりを選択されるのではないかと不安な場合には、「初回限定」、「何回まで」と制約をつけることでリスクをなくすことができます。

通常のメニューを作る

施術可能なメニューを作ります。
例えばネイルならばハンド、フットのジェル、ラメやアート、ポリッシュなど、エステならばフェイシャル、ボディと自分ができる範囲の通常メニューを用意しましょう。

定額メニューを2~3個作る

価格の異なる定額のコースメニューをいくつか作りましょう。
自宅サロンの場合、細かいメニューよりも定額コースを利用されるお客さまが多かったりします。

イベント別のメニューをつくる

ブライダルコース、入園・入学式、成人式などイベントを目的としたメニューは、必要としているお客さまから利用される傾向があります。

価格を決める

価格を決める時にもメニューと同様に自宅サロンのコンセプトに合った価格を設定することがポイントです。
価格設定に悩んだ場合には、自分の技術力を判断して「 自分がお客なら出していいと思える料金 」を設定するといいと思います。

自宅サロンの価格設定のコツ

気軽に安く受けられるメニュー

メニューを作るコツで解説した「気軽に安く受けられるメニュー」は、施術にかかる材料費を計算して赤字にならない範囲でなるべく安い価格設定にします。

同じ価格のメニューをあまり作らない

お客さまがメニューを選びやすいようにすることは重要です。
全く違う施術内容で同じ価格のメニューあっても、目的とするものが違うので問題ありませんが、同じような施術内容で同じ価格のメニューがいくつもあるとお客さまはどれにしようか悩んでしまうだけでなく、わかりにくいメニューになってしまいます。
そのためメニューには価格差がでるように設定することもポイントです。

段階的に価格を設定する

安い価格のメニューと高いメニューの価格しかないとお客さまからすると利用しずらいですよね。
メニューの価格は段階的に引き上げていきましょう

コースメニューの価格設定

ブライダルコース、入園・入学式、成人式などイベントを目的としたメニューの価格設定は割安感をお客さまが感じられる価格設定にしましょう。
レストランなどでも単品で注文するよりもセットの方が安いですよね。これと同じことです。

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