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自宅サロンのサロン名やコンセプトを決める

2019年8月23日
自宅サロンのサロン名やコンセプトを決める

自宅サロンを開業する前に サロン名 と コンセプト を考えなければなりません。
サロン名はこれから自宅サロンを営業していく上で ポイントカードやホームページ などさまざまなところで使われますのでとても大事なものです。
そしてどのような自宅サロンにしていきたいのかコンセプトを前もってある程度きめておくことも大切です。

自宅サロン名の決めかた

サロン名のつけ方は人それぞれ違います。
英単語にする人もいれば、英単語同士を組み合わせてオリジナルの造語にする人もいます。
また、英語は使わずに日本語やその他の言語にする人もいます。
サロン名の決め方は悩むところですが、これからあなたの自宅サロンの 象徴 になるものなので自分が愛着を持てるようなサロン名にするといいと思います。

サロン名の決めかたのポイント

周辺の調査

周辺に同じような名前の自宅サロンやお店がないか最低限の調査はした方がいいです。

わかりにくいものにはしない

日本語以外の言葉でオリジナルの造語にする場合、あまりにも読みにくいサロン名などにはしない方がいいです。
開業後の集客でさまざまな場面でサロン名は露出するので、あまりに難しい読み方のものだと敬遠されてしまう可能性もあります。

将来、法人化を検討している場合

個人事業主は、法人と違い事業を始めるときに商号登記(法務局への届出)を行いません。
以前は商号登記をすることで同じ市町村内での同一商号は登記できませんでしたが、会社法の改正により現在は同じ住所でなければ登記可能となりました。
そのため、将来法人化を検討していても法人の所在地を自宅にする予定であれば法人化前に商号登記をする必要はないかと思います。

自宅サロンのコンセプトを決める

開業前にどのような自宅サロンにしたいのか自宅サロンのコンセプトを決めておくことで開業準備がスムーズに進み、オープン後の営業スタイルも決まってきます。
しかし、実際に営業してみると思っていたようなものとは違い方向性が変わることはよくあることです。
そのため、開業前にきっちりとコンセプトを決めるのではなく、まずは自宅サロンを開業するうえでのある程度のコンセプトと必要最低限のことを決めるようにしましょう。

コンセプト

ターゲットの設定

どんな人に利用してもらいたいか、ターゲットにしたいお客さまをある程度設定することで開店準備の時点で必要な物や開店後の営業スタイルが決まってきます。
お客さまのターゲットをある程度決めておくとメニューの構成と料金設定も決めやすくなってきます。 全ての女性、育児中や子育て世代のママ、若い人からご年配の方まで幅広く、専業主婦、20代~40代でお仕事をされている方・・・ 例えば育児中のママを主なターゲットにするならば、お子さんも一緒に来店できて施術中に飽きない環境をつくる必要がありますよね。
キッズスペースをつくったり、子ども向けの絵本やおもちゃを用意する必要があります。

利用可能なお客さまの設定

誰でも利用できるようにするのか、女性限定、友人・知人とその紹介のみなど利用可能なお客さまのターゲットをある程度決めます。
誰でも利用できる自宅サロンならば集客方法に制限はなくなりますが、お客さまを限定すれば集客方法も変わってきます。

コンセプトによって決めること

メニューと料金(価格)

メニュー表などはオープン前に作成するため「メニューの構成と料金(価格)」は決めておきましょう。
また、ホームページを作成する場合にもメニューと料金は前もって決まっていたほうがいいです。

営業時間

営業時間はショップカードやホームページなどに記載するものですのでオープン前に決めておきましょう。
平日だけにするのか、週末も営業するのか、または予約次第にするのかなど、自分のライフスタイルに合った営業日時を決めましょう。
また、自宅サロン専用の施術部屋を用意できる場合と、リビングなど家族共有の部屋に施術用のスペースを設けて営業する場合では営業時間も変わってくると思いますので、よく検討して決めましょう。

予約方法

予約方法を決めておきましょう。
紹介や電話だけではなく、インターネットからも予約可能にする場合にはホームページなどが必要になります。

オープン日

オープン日を決めることで、その日に向かった準備ができますし、そもそもオープン日が決まっていないと告知や宣伝ができません。

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